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   臨時コーナー

当院の患者 岸野哲夫さんの手記を掲載させて頂きます。
岸野さんとは15年前からのお付き合いで、当院でC型肝炎の治療を続けておられます。
私たちも制度で認められる範囲の最善の治療を提供しようと努力しています。
しかし、すでに海外では普通の治療となっているペグインターフェロンとリバビリン併用療法は我が国では未だに認められていません。
最善の治療が認めらていないこととともに、もう一つの課題は増え続ける患者負担の問題です。感染について社会的な要因が大きい疾患ですから長野県のような公費による治療費援助が求められています。是非、一読下さい。

2004年2月23日 鳴海妥




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私の闘病記録 第2部

「神戸市に対する要望書提出」(2004年・平成16年2月25日)

神戸中央保健所へ要望書を提出しに行った。 
ろっこう医療生協側は金丸専務、小林るみこさん以下7名、対する神戸市側は4名。


要望書の内容は次の通り。(要旨)
1.早急にC型肝炎感染者の実態把握をして欲しい。
2.C型肝炎感染者の早期発見のために肝炎ウイルス検査の機会を増やして欲しい。
3.多くの人がC型肝炎についての偏見や差別で苦しんでいる。
  正しい知識の啓蒙に努めて欲しい。

4.C型肝炎感染を理由に解雇される事例がある。 企業の指導を徹底して欲しい。
5.高額治療費に耐えられず、治療を断念する人も少なくない。
  市としても何らかの形での医療費助成を考えて欲しい。


これに対し神戸市側の回答は次のとおりだった。
1.については無料検査実施(5歳刻みの節目年齢で実施)で約9,000人の陽性者が居ることがわかった。
2.についてはPR紙で無料検診受診のお知らせをしている。それ以外は有料で随時実施している。 企業検診については、各企業に任せている。
5.については、難病施策として国に申し入れている。

正しい医学的知識の啓蒙の遅れから来る偏見や差別の問題は、職場での冷たい目や、解雇される恐れのため口を閉ざしている人のために、広報「こうべ」等に正しい知識を掲載し啓蒙して欲しい。と申し入れた。

高額な治療費のために、「私はこの治療を受けたいが、受けることが出来ない」「この治療費を無料にしてくれたらなあ!!」といわれた知人の言葉が耳から離れない。
市は、「県から、国から指示がないので!!」と逃げ口上を言っているが、ここで逆に市民の代弁者として 「市」の方から県・国に「このように困っている人があります。
是非医療費の助成をしてください。」と何故言ってもらえないのか?
それが非常に残念です。



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